Raspberry Pi で無線LANが切れる場合の対処
忘れそうなので、メモ。
ローミングの設定を切る
/etc/network/interfacesにwpa-roamという行があったらwpa-confに変更する。roamはローミングの意味で、無線LANを自動的に切り替える設定?らしいがこれが悪さをしてた。
ローミングしないように変更したらブチブチ切れてたsshがまともに使えるようになった。
パワーマネジメントをオフにする
後はお好みでパワーマネジメントをオフにする。iwconfig wlan0
でパワーマネジメントがオンになっているか確認できる。sudo iwconfig wlan0 power off
でパワーマネジメントをオフにできる。
個人的にはパワーマネジメントはオンでもいいと思う。私の環境だとパワーマネジメントがオンの時LAN内の別のPCからのpingが平均70ms。パワーマネジメントをオフにするとpingは0ms以下になる。ping値はかなり変わるけど接続が切れたりはしないので今のところオンでも困ってない。
ImageMagickで画像に日付を入れる
最近Raspberry Pi でタイムラプス撮影をしてて、画像に日付と時刻を入れたくなったので、ImageMagickを使って作ってみました。
こんなかんじで左下に日付と時刻を入れてくれるよん。ちなみにこれは去年秋葉原で撮った写真ね。
今回作ったスクリプトはサイズが1280x720決め打ちなんでコピペして使うって人はImageMagickのオプションを調べていい感じの位置に表示されるように調整してね。
シェルスクリプト
こんなかんじ
#!/bin/sh
if [ $# -eq 0 ];then
echo "引数がない"
exit 1
fi
for arg in $@
do
fileName=$(basename ${arg})
echo ${fileName}
s=$(identify -format "%[exif:DateTimeDigitized]" ${arg})
convert ${arg} -fill '#0008' -draw 'rectangle 10,670,260,710' -fill white -pointsize 25 -font Helvetica -draw "text 20,700 '$s'" -background white out_${fileName}
done
やってることは、identify -format "%[exif:DateTimeDigitized]"で得た日付時刻を変数に代入しといて、convertのdrawオプションのとこで展開して画像に書き込んでる。
ところで、シェルスクリプトってこういう書き方でいいのかしら。
PowerShell
実はシェルスクリプト書く前にPowerShellでも作った。こんなかんじ。
Param($file)
$name = [System.IO.Path]::GetFileName($file)
$date = identify.exe -format "%[exif:DateTimeDigitized]" $file
convert $file -fill '#0008' -draw 'rectangle 10,670,260,710' -fill white -pointsize 25 -annotate +20+700 $date -background white -flatten d$name
PowerShellの一括操作って結構ややこしいのね。Get-ChildItem | ForEach-Object{ ./hogehoge.ps1 $_.Name} こんなの。Linuxだとワイルドカード使えてわかりやすいんだが。
結局Raspberry Pi で写真とってるんだから日付を入れる処理もそっちで自動化したほうがいいじゃんとなったので、こっちのコードはお蔵入り。
参考
ImageMagickで画像に日付を入れるやりかたを解説してるところがあんまりなかったのでこのページはとても参考になった。ImageMagick で日付入れてドロップシャドウつけてリサイズ | nDiki
ここはImageMagickでExifを見る方法が書いてる。[ImageMagick] Exif情報を取得するコマンド - DQNEO起業日記
ImageMagickで文字列を扱う方法はこのページにお世話になった。ImageMagick でシンプルなテキストイメージを作成する | Amrta
ffmpegで副音声
テレビ放送を録画したtsファイルのエンコードに関する覚え書き。
2ヶ国語放送にはいろいろあるみたいでエンコードするのに苦戦してたんだけど、BonTsDemuxで主音声、副音声を別々にwavで取り出して、エンコードするという方法に落ち着いた。
BonTsDemuxでバラバラにした後はffmpeg.exe -i video.m2v -i audio1.wav -i audio2.wav -map 1:0 -map 2:0 -map 3:0 ..... out.mp4
こんなかんじでffmpegに食わせてあげればとりあえずちゃんと副音声付きののmp4にできたよ。
-i オプションでファイルを指定。
-map ファイルID : ストリームID で指定したストリームを出力ファイルに含める。
LEOPOLDのコンパクトキーボード買ってきた。
情報が入ってから気になって仕方なかったLEOPOLDのコンパクトキーボードFC660C を買ってきました。
知ってる人は知ってるだろうけどキースイッチは東プレの静電容量無接点方式。配列は写真を見ての通りテンキーレスキーボードからさらにファンクションキーを削った独自配列。ただし、HHKBと違って結構まともな配列。CapsLockもあるしWindowsキーもある。
Unix系OS使うならHHKB有りだと思うんですよ。実際Proの無刻印も無茶苦茶欲しい。しかしWIndows機で使うキーボードとしてはやっぱりWindowsキーとかカーソルとか欲しい。地味にCapsLockも使うしね。なので、私にとってFC660Cはまさにこれが欲しかったというキーボードなわけです。
数年間お世話になったRealforce 86Uとの比較。カーソルキーがある分横幅はあんまり変わらなかった。
しかし奥行きが減ると机が広くなったように感じます。
さて余ってしまったRealforce 86Uちゃんをどうしてくれよう。
国津武士先生じゃん
デンキ街の本屋さん 第5話。後ろのポスター、国津武士先生の「神ぷろ。」じゃないか。このアニメこんなマイナーな漫画引っ張ってくるのね。
個人的にこの人の漫画好きなんで嬉しいわ。